こんにちは。営業の上杉です。9月14日にぐるなび産地ツアーの企画で、海援鯛の現場視察に関西、関東から飲食業関係者さまがお越しくださいました。
一匹、一匹を丁寧に選別し、色や形、肉付きの良さが良いものだけが海援鯛として出荷されます。
通常ではあり得ない手間暇をかけて海援鯛はつくられています。
活け〆、血抜き、神経〆を行い素早く潮氷に入れ鮮度管理します。
漁場の視察が終わり、屋内での説明会で海援鯛の始まりや養殖真鯛の革命に向けて試行錯誤を繰り返しながら開発を重ねてきた取り組み等をご説明しました。
海援鯛の美味しさを知って頂く為に試食をして頂きました。
今回は、フィレに加工したものを真空処理して冷蔵保存した製品を刺し身にしてご賞味頂きました。
海援鯛の引き締まった食感と旨味、適度な上質の脂の乗り具合をご堪能頂き、皆さまご納得の様子でした。
東京からお越し頂いたフレンチのシェフからは、「しつこくない脂の旨味が非常に良かった。いろんな鯛を食べて来たけど、こんな鯛は初めてです!」との大変有り難いご意見を頂きました。
大変暑い最中、現場視察、試食説明会とお疲れ様でした。この度は、遠くからお越し頂きまして誠にありがとうございました。
養殖真鯛の革命、海援鯛をよろしくお願い致します!